今回は海外の専業主婦事情を

ご紹介したいと思います。

 

「海外は日本とこんなに違うのよ」系のお話をすると、

「日本は日本!」ってお叱りを受けそうなんですが、

それでも海外の一味違う女性の暮らし方には

憧れちゃいますよね。

 

ではさっそく海外の専業主婦事情を

チェックしてみましょう。

 

1、意外!?アメリカは専業主婦回帰現象が!

アメリカというと

「夫も妻もバリバリ働く」イメージがありますが、

実はアメリカでは年々ワーキングママが

減少しているのです。

 

女性を手厚く保護していそうですが、

そもそも育児休暇どころか

産休すらない状態。

 

アカデミー助演女優賞を受賞した

アン・ハサウェイによると、

「働いている女性の4分の1が産後2週間で復帰している」

のだそうです。

 

産休中はお給料が出る上に、

育児休暇中も雇用保険から

お手当てがもらえる日本は、

むしろ恵まれていますね。

 

そんなアメリカでは、

育児に専念したいからと仕事を辞めて

専業主婦になる人が増えているのだとか。

 

1994年には15歳以下の子供がいる母親の

約20%が専業主婦だったのに対し、

2008年には約24%に上昇しています。

 

そして、働いているママの85%が

専業主婦になりたいと考えているそうです。

 

2、ヨーロッパでは専業主婦願望が少ない

近年、ヨーロッパでは

専業主婦願望を持つ女性は少なくなっています。

 

ドイツでは、

「なりたい職業に就くために勉強すること」

が当たり前になっていて、

 

子供が「ケーキ屋さんになりたい」というと、

ほのぼのとお菓子作りを一緒にするのではなく、

「大学で経済学を学ぶためには、小さいうちから数学に強くなくてはならない」

という考え方が一般的。

 

実際に、ドイツでは

高校や大学で学んだことが生かせる

職業に就くのは常識です。

 

日本のように

「日本文学を学んでいたけど就職先は不動産業界」

というミスマッチはほとんどないのです。

 

だから、女性も学んだことを生かせる

仕事をするのが当たり前

という空気が蔓延しており、

専業主婦をしていると

「なんで働かないの?」

と言われてしまうほどです。

 

そもそもヨーロッパでは、

夫婦別会計という家庭が多いため、

「専業主婦ってどうやって食べていくの?」

と思われてしまうこともあるんだとか。

 

まとめ

アメリカでは、

働く女性が日本ほど手厚く

保護されていないこともあってか、

専業主婦回帰が進んでいます。

 

一方ヨーロッパでは、

専業主婦は非常に珍しい存在のようですね。

 

その代わり、

奥様の手の込んだ手料理などはなく、

外食やチルド食材で済ませることも多いんです。

 

日本の女性は、

諸外国と比較すると

「家族や子供」を非常に重視する

傾向にあると思います。

 

どんな生き方をするのかは自分次第ですが、

一度きりの人生なので、

家族のことだけでなく自分の生きがいや、

やりたいことを

ちょっとだけ優先した「生き方」

を考えてもいいかもしれませんね。

 

今回も最後まで

ayakaのブログを読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka

 

 

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