今回は前回に引き続き、

コーセーやライオンなど

長く女性に愛される企業の、

女性向け商品の作り方をご紹介したいと思います。

 

1、女性にはライフステージ別のアプローチを

女性ってライフステージによって、

大きくニーズが変化しますよね。

 

出産で体型が崩れたら、ダイエット。

 

子供に虫歯菌を感染させないために、

自分の口腔環境の見直しなどなど。

 

独身時代は、おしゃれなお店で

ご飯を食べていた女性たちも、

子供が生まれたらフードコートじゃなきゃ

落ち着いて外食できないものです。

 

そんなライフステージに合わせた

商品を開発することで、

女性の心に刺さることが少なくありません。

 

また、子供が小さいうちに

吉野家の牛丼を食べてもらうことで、

大きくなってからも牛丼を食べることが

習慣化することも珍しくありません。

 

だから、吉野家ではファミリー層への

アプローチも進めているのだとか。

 

女性を取り込むためには、

優れた商品を開発するだけではなく、

ストーリーを想定することが重要と言えますね。

 

2、ビッグタレントよりマイクロインフルエンサーの影響力が強い傾向

女性向け商品は、

インスタグラムなどのインフルエンサーを使った

プロモーションが重要だそうです。

 

ビッグタレントを使ったキャンペーンよりも、

その界隈で有名なインフルエンサーの方が

購買力を高めることもあります。

 

だから、各企業とも

インフルエンサーを起用したプロモーションも、

同時並行して行うことが多いそうです。

 

3、女性の喜ばせ方を知っているのは男性

ライオンやコーセー、ライザップのような

女性向け商品、サービスが多い業界では、

商品開発部門は女性の割合が多いのですが、

デザインやプロモーション部門では

男性の方が多いんです。

 

その理由は、

「女性の喜ばせ方を客観的に把握できるのは男性だから」

なんだとか。

 

確かに、モテる男性ほど

女性が喜ぶツボを押さえていますよね。

 

まとめ

女性向け商品は、

女性のライフステージに応じて

開発することが大切です。

 

そして、女性向けプロモーションは

女性だけでなく男性が行うことで、

より女性が喜ぶポイントが分かるのだとか。

 

通常のプロモーションと並行して、

インスタグラムなども活用することが

常識になりつつあります。

 

ビジネスを行う上で、

SNSでのプロモーション活動は

欠かせないと言えますね。

 

今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka