オラ〜！
（スペイン語で”Hola”はこんにちはという意味）
ayakaです！
今日はスペインの旅のレポートをします。
スペイン語の“オラ”って、
朝昼夜を問わず１日中使える便利な挨拶
なんですよ。
スペイン語はこれっぽっちも分かりませんでしたが
“オラ”（こんにちは）と
”グラシアス”（ありがとう）
さえ使えればなんとかなります！笑
日本だと、お店に入る時、
お客さんの方から積極的に
「こんにちは！」
という光景はあまり見かけませんが
スペインではお客さんの方から先に
「オラ！」
と挨拶をするのが慣習となっていました。
その方が、お店の人も、こっちも
気分がいいもんなんだなぁと
感じましたよ。
今回はスペインの旅、
レポート第一弾として
「バルセロナ」をご紹介します。
小難しい歴史の話とかはするつもりはないので
私が実際にこの目で見てきた写真や
私が体験して感じたことを文章にしましたので
気軽に楽しく見ていただければと思います。
目次
ガウディ建築がいっぱい！バルセロナ
バルセロナは芸術の町です。
「スペインと言えば？」
「サグラダファミリア！」
というイメージが多くの人にあると思います。
このサグラダファミリアは、
建築家アントニ・ガウディによる作品です。
ガウディの作品はサグラダファミリアだけでなく、
「カサミラ」
「カサ・バトリョ」
「グエル公園」
「ベリュスグアルド」などなど
素晴らしい作品を多く残しています。
私自身、旅行に行く前は
サグラダファミリアのイメージが強すぎて
ガウディの他の作品については
詳しく知らなかったのですが、
どの作品も今となっても色褪せることなく
心を打たれるものでした。
実際に私が見てきたガウディ作品は
どれも素晴らしかったので、
一つずつご紹介します！
カサミラ|世界遺産
「ベリュスグアルド」を出て
「カサミラ」まではほど遠くないので
タクシーで向かうことにしました。
ベリュスグアルド周辺は住宅街が多く
やっとこさ大通りに出て捕まえた
タクシーに乗り込む。
（ベリュスグアルドは後日レポートしますね！）
「カサ ミラ」と
私なりに発音良く運転手に伝えました。
観光地としても有名だし、
伝わらないわけがない。
しかし運転手は
「カサ ミラ？」と復唱する。
私はさらに発音良く
「カサッ ミーーラッ」言い返す。
（正しい発音かは分かりません。笑）
このやりとりを３往復位しました。笑
すると、運転手は何やらがさごそと
地図を取り出し私に差し出す。
どうやら
現地ではカサミラとは呼ばれておらず
「ラ・ペドレラ（La Pedrera）」というらしい。
知らんがなっ！笑
行き先を運転手さんにようやく認識してもらい、
無事、 カサミラに到着！
外観はうねうねの曲線で、
山がテーマとなっています。
この建物は高級アパートとして
建設したものなんですが、
徹底的に「直線」を排除しています。
“この自然界に直線など無い。”
という理由から、
あえて直線を排除したようです。
直線のない建物は、
日本の都心にあるスタイリッシュな
建築物にはないような温かさを感じました。
チケットを買って
カサミラの入り口を抜けると、
吹き抜けのエリアへ。
とても開放的！
カサミラと言えば、
屋上テラスが印象的。
屋上テラスへ出ると、こんな感じ！
見たことのない形のものが
たくさん建っています！
カサミラは山がテーマなので、
このおしゃれな煙突のようなものは
連なる山々を表しています。
この下の写真の複数の煙突部分は
人の顔に見えて仕方がないです。
いっぱいの人がこちらを見てるような、、、
どうでしょう？
この一つ一つの煙突のようなものが
以外と大きいんですよね。
右下にいる人のサイズと比べて見てみてください。
この写真は夕方に撮ったんですが、
屋上では演奏のリハーサル？が行われていました。
夜の部で入場すると
この演奏が聴きながら
カサミラを満喫できるようです。
屋上からは、
吹き抜けが見下ろせました。
うまく光を取り入れ、換気をしているんですね。
こちらは、
チケット購入後に通過した入り口の吹き抜けを
上から見下ろしています。
屋上はこの辺にして、
建物の中も少し見てみましょう。
屋上から一つ下の階です。
中には模型が多く展示されていました。
これはカサミラの模型ですね。
建物の天井の構造も
独特の曲線ですよね。
これはドアノブ、取手です。
このような作品も残しているのですね。
一つ一つを良く見ると
曲線になっていて
握りやすそうなものが多くありますね。
ここからはアパートの一部です。
お部屋から中庭が見え
いい感じに光が差し込みます。
本日 はここまで！
まだまだバルセロナの旅レポートは
続きますので、お楽しみに！
ありがとうございました！
ayaka
