政府が主導する働き方改革の影響もあってか、
起業を考える人が急増しています。
そんな中、「親子起業」という
斬新な起業の形を発見したので、
ご紹介したいと思います。
もう、大人だけでなく
子どもも起業する時代に突入したんですね。
私たちも負けられません。
では早速、12歳の男子中学生が
社長を務める会社の事業内容をご覧ください。
目次
1、12歳の男子中学生がクラウドファンディングで支援金を集め起業へ
今回、親子起業という形で起業をしたのは、
12歳の男子中学生です。
彼は、クラウドファンディングで
115万4500円を集め、それを資本金に
「クリスタルロード」という会社を設立しました。
日本の法律では、社長の年齢制限はありませんが、
法人登記をする場合に必要な印鑑証明は
15歳以上でなければ取得できないので、
12歳の彼の名前では法人登記することができませんでした。
それでも、「法人化」という形にこだわりたかったので、
親を「代表取締役」として法人登記し、
本人を「取締役社長」とすることで、
社長と名乗ることができたのです。
2、子どもたちの生きる力を育てる事業
クリスタルロードの事業内容は、
「子どもたちの生きる力を育てる事業」と
「子ども起業支援・親子起業支援事業」です。
具体的には、小中高生のための
職業探求ウェブメディアの立ち上げを実行しました。
職業探求ウェブメディアでは、
子どもたちに子どもの起業方法や稼ぎ方、
職業情報などを届けるとのことです。
サイトの運営は、
全て小中高生で行っているというから驚きます。
ライターやイラストレーター志望の小中高生が集まって、
自分たちの作品や取材記事を発表する
準備をしているそうです。
小さい頃から自分の将来を見据え、
行動に移すって素晴らしいことですよね。
「どんな会社に就職する」のではなく、
「どんな仕事をするのか」を
子どもの頃から体験できるなんて、
ちょっと羨ましくなっちゃいます。
まとめ
今や起業は大人だけでなく、
子どもの世界にも広がっているようですね。
現役男子中学生が社長の会社では、
子どもの起業支援を行っているので、
新しい視点やアイディアの宝庫である子どもたちが、
ビジネスの世界にどんどん参入してくるかもしれません。
彼らの動きから目が離せませんね。
今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ayaka
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