女性にとって、

結婚子育てと仕事の関係は一生の悩み。

 

キャリアを中断して

家事と子育てに専念するママ、

毎日綱渡りのような思いを

味わっているワーキングママ。

 

彼女たちの悩みは、

相反するように見えて

実は同じところにたどり着くように感じます。

 

今回は、2回にわたって

女性の人生について考えてみたいと思います。

 

1、ワーキングママのギリギリな日常

現在、専業主婦をしている女性も、

働きながら子育てをしている女性も、

全員が「今後の人生」について

深く考えてきたと思います。

 

学校を卒業して、

就職して、仕事も覚えて

チームの中核として活躍できるように

なったというところで、

女性は「結婚と出産」という

難問にぶち当たります。

 

もちろん、

結婚も出産も喜ばしいことです。

 

しかし、仕事のキャリアという面では

決してプラスには働きませんよね。

 

妊娠すれば、

否が応でも半年近く

産休を取らなければなりませんし、

復帰後も子供の度重なる発熱で、

早退、遅刻、欠勤を

繰り返さなければなりません。

 

もちろん、育児しながら働く女性に対して、

手厚いサポートをしてくれる

会社も存在しますが、

まだまだそんな会社はごく一部。

 

多くのワーキングママが、

肩身がせまい思いをしながら働いています。

 

有給があっという間になくなって、

休むたびにお給料が減るのに、

世帯年収は比較的高いから

高い保育料を支払わなければならず、

「何のために働いているの……」

と絶望してしまうこともありますね。

 

働いているからといって、

キャリアが継続しているかというとそうでもなく、

「仕事も育児も家事も中途半端」と

自分を責めるワーキングママが

少なくありません。

 

2、専業主婦の満たされない思い

かといって、専業主婦になる

という選択をした女性が、

その戦いから逃げているとは言えません。

 

専業主婦になるということは、

家族のために自分の全ての時間を

捧げるということ。

 

もちろん、はつらつと前向きに

専業主婦を楽しんでいる女性もたくさんいます。

 

けど、「私の時間がまったくない」、

「子供の相手をしているよりも仕事をしている方が楽だった」

と鬱々とした思いを抱える

ママも少なくありません。

 

自分でお金を稼いでいないので、

使うことが申し訳なくて、

欲しいものも買えずに、

日常に楽しみを見出せなくなることもあります。

 

「専業主婦は楽だ、専業主婦をできるだけありがたいと思え」

 

そんな心無い言葉に

胸を痛めることもあります。

 

そして、子育てによって

寸断された自分のキャリアは、

この先どうなってしまうのかという

漠然とした不安と戦うことになります。

 

まとめ

働くママと専業主婦の悩みを比べてみると、

このように大きく異なるようで

実は同じです。

 

結局は「自分のキャリアとは」

というところに行き着くのです。

 

育児や家事などで、

リソースが削られ

「働くこと」がままならないのが、

育児中の日本人のリアルな姿です。

 

働くことがすべてではありませんが、

自分でお金を稼ぐことで、

自分の人生を自分の足で歩むことができます。

 

明日は、この女性の悩みを解決する方法

について模索していきたいと思います。

 

今回も最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

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