今やAmazonとスターバックスは、

なくてはならない存在になりましたよね。

 

私も重たいペットボトル飲料などは

Amazonで買いますし、

ちょっと時間があいたら

スターバックスで休憩しちゃいます。

 

私が知る限り、

両方ともお客様が増え続けているのですが、

その理由はどこにあるのでしょうか？

 

さっそく探ってみましょう。

 

1、Amazonプライム・ビデオやKindleアンリミテッドの追加購入

Amazonといえば、

電子書籍リーダーのKindleと、

電子書籍のビジネスモデルが有名です。

 

通常は高価な、

電子書籍を読むための

Kindleという端末を安価で販売し、

その分を電子書籍に上乗せしているのです。

 

電子書籍を継続して買ってもらえれば、

それだけ利益が伸びますね。

 

さらに上手いのは、

Kindleアンリミテッドという

読み放題プランを設けていること。

 

読み放題には、

多数の読み放題の漫画や本が用意されていますが、

人気商品は別途料金を支払わなければなりません。

 

1巻だけ読み放題で2巻以降は

別料金が発生するように設定されていることも多く、

その追加購入がAmazonにとってはドル箱となるわけです。

 

同じことが、Amazonプライムビデオにも当てはまります。

 

Amazonプライムビデオとは、

Amazonプライムに加入している人への特典で、

多数のドラマや映画を見ることができます。

 

ただ、全てが見放題というわけではなく、

中には有料コンテンツもあるのです。

 

このように、Amazonは商品販売だけでなく、

デジタルコンテンツも利益の柱になっているのですね。

 

2、メンバーシッププログラムで優越感をくすぐるスターバックス

スターバックスには、

スターバックスカードというプリペイドカードで決済すると、

スターと呼ばれるポイントが貯まり、

ドリンクやコーヒー豆などを無料でゲットできます。

 

250スターを貯めると、

翌年はゴールドスターを集めることができるのです。

 

ゴールドスターを集めると、

先ほどのグッズを受け取ったり、

コーヒーセミナーの先行予約ができたり

といった特典を受けることができるのです。

 

常連感あふれるゴールドスターの特典は、

優越感をくすぐられますよね。

 

またスターバックスカードは、

スマホでお金をチャージすることもできるので、

わざわざ現金やポイントカードを使うことなく

決済できます。

 

その利便性から、

お客様を囲い込むことに成功しているのです。

 

まとめ

Amazonもスターバックスも、

勢いが衰えることなく集客し続けていますが、

その理由は各社の工夫でしたね。

 

両者とも、

継続してお金を払ってもらうことに

焦点を当てていました。

 

この工夫は、

私たちのビジネスや日常生活にも

応用できそうです。

 

今日も最後まで読んでいただき、

ありがとうございました！

 

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