あなたのご家庭は貯金をしていますか?

 

徐々に支給年齢が引き上げられて、

支給額が引き下げられている

年金だけを頼りにしていたら、

老後の生活が成り立ちません。

いざという時に備えるためにも、

貯金は必要不可欠。

 

ところが、

現代の日本では

3世帯に1世帯が

貯金ゼロという現実が。

 

私の学生時代の友人も、

その「貯金ゼロ世帯」の1人なのです。

 

今回は、

そんな彼女の生活と将来について

考えていきたいと思います。

 

夫婦共働きなのに貯金は常にゼロ

私の友人Sちゃんは、

昔から超堅実な節約家で、

食事は常に自炊、

お買い物は格安スーパーの見切り品だけ、

という徹底っぷりでした。

 

そんな彼女は

就職後5年ほどで結婚した時は、

「Sちゃんならきっと

家計をうまくやりくりして

たくさん貯金をするに違いない」

と思ったほどです。

 

ところが、

結婚後5年ほどたち、

それは大きな間違いだったことに

気づきました。

 

私が彼女の自宅に招待されて

目の当たりにしたのは、

常に残高がゼロの貯金通帳です。

 

彼女は子供2人に恵まれ、

下の子供が2歳になる時に

保育園に預けて仕事を再開しています。

 

ご主人は中小企業のバリバリの営業マン。

 

Sちゃんはパート勤務とはいえ、

2馬力だからきっと余裕がある暮らしを

しているに違いないと思ったら、

いつも家計は火の車だというのです。

 

私は、Sちゃんの性格を考えても

それが信じられませんでした。

 

教育費、通信費、食費に圧迫される家計

あんなに堅実で

お金にシビアだったSちゃんが、

共働きなのにどうしてそんなに

お金が困っているのか、

私は不思議で仕方がありませんでした。

 

最初は、

ご主人のギャンブルや夜遊びを

疑ったほどです。

 

ところが、

Sちゃんに話を聞くと明らかになったのは、

子供達の教育費と通信費、

そして食費に圧迫される

Sちゃん家の赤裸々な出費。

 

そもそもSちゃんのご主人は

手取りで年収270万円、

Sちゃんは110万円の合計380万円です。

 

ボーナスを全て月額に平均しても、

毎月使えるお金は約31万円。

 

Sちゃんは都内在住なので、

家賃が割高で毎月12万円、

残されたお給料は19万円になります。

 

Sちゃん家の主な出費はこちらです。

 

水道光熱費2万円、

通信費2万円、

食費6万円、

交通費2万円、

子供の教育費3万円、

日用品1万円

これだけで合計16万円です。

 

あとはご主人のお小遣いや、

Sちゃんが3ヶ月に1度だけ行っている

美容院代や化粧品代などに

消えていきます。

 

Sちゃん家は、

決して贅沢をしていませんよね。

 

むしろ余裕がない生活を送っています。

 

突発的なお葬式や結婚式などの

イベントが発生すると、

あっという間に赤字に転落です。

 

これが、

現実の貯金ゼロ世帯なのです。

 

貯金ゼロ世帯の将来の姿とは

貯金ゼロ世帯は、

子供が小さいうちは

なんとか生活が成り立ちます。

 

食費はそれほどかかりませんし、

洋服にかけるお金も

それほど高額ではないからです。

 

ところが、

子供たちが大きくなり

中学高校と進学していくと、

教育費だけでなく

食費や服飾費もかさむようになり、

どんどんと家計は逼迫していきます。

 

そして大学や専門学校に進学するとなると、

教育ローンや奨学金がなければ

学費等は捻出できません。

 

そうやってどうにか、

一番の難局を乗り越えた先に

待っているのは、「老後」です。

 

通常老後は年金に頼って

暮らすことになりますが、

Sちゃんのように

厚生年金に加入していた世帯の

支給額は約14万6000円。

 

しかも、支給開始は65歳以降です。

 

もし、持ち家を持たず賃貸だった場合、

安い家賃のアパートに暮らした場合でも、

生活費は手元に10万円も残りません。

 

老後の生活は、

非常に貧しく虚しいものに

なるのではないでしょうか。

 

急な病気や介護が

必要な状態になったときは、

あっという間に手元から

お金が消えて無くなってしまいます。

 

子供たちが結婚し、

孫が生まれても、

満足にお祝いをしてあげることも

できないのです。

 

Sちゃん家の将来について、

Sちゃんとはそれ以上

お話しすることはありませんでした。

 

貯金ゼロ世帯がするべきこと

貯金ゼロ世帯は、近い将来、

早ければ子供達の高校や

大学進学の時点で

生活に困窮してしまいます。

 

もしかしたら、

経済的理由で

進学を諦めなければならない事態も

起こり得ます。

 

そこを乗り越えたとしても、

老後は確実に生活が破綻するでしょう。

 

そうならないためには、

今のうちに収入をあげて

貯金をすることが大切です。

 

と言ってもサラリーマンの場合、

本業収入をアップさせることは

並大抵のことではありません。

 

だから、

私はなんでもいいので

副業をスタートすることを

お勧めしています。

 

時間的拘束が少ない副業をチョイスして、

将来の自分に

安心をプレゼントしてあげましょう。

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございました。