死ぬまでに一度は行っておきたい
世界三大博物館の一つ「大英博物館」。
イギリスのロンドンにあります。
こちらに行ってきたので、レポートします!
膨大な展示数であるので、
とても1日では見切れません。
絶対に見逃せない作品だけは押さえてレポートします。
目次
エジプトゾーン
エジプト文明エリアは、
この博物館の目玉ともいえるでしょう。
エジプトゾーン入ってすぐの
「ロゼッタ・ストーン」
はガラスケースに入っていて、
なにやら中国人観光客でごった返していました。
ようやく近くに行って撮れた写真がこちら。
この石碑にはぎっしりと文字が刻まれているのですが、
20年以上かけて
シャンポリオンが解読したことで、
エジプト文明の歴史は明らかにされていったのです。
動物の向きで右から左に読む文字だ、
ということくらいは確認できましたが、
この解読に成功したのは本当にすごいですね。
私たちの使っている日本語だって、
例えば、「大」と「犬」のたった一つの点があるかないかで、
「大きい」を意味したり、
「動物の犬」を意味するようになるわけですから。
ましてや解読するのは知らない言語となったら、、、、
本当に凄まじいものだと感じました。
「ラムセス2世の胸像」
むむ、、とても整った綺麗なお顔ですね。
右胸に空いている穴がありますよね?
これは、ナポレオンがこの像を持ち帰ろうとした時の
努力の跡だそうですが、
あまりにも重くて断念したそう。
「アメンホテプ3世の頭像」
エジプトの文化的発展に貢献したお方で有名ですね。
この像は二重冠をかぶっているところが凄いんですよ。
エジプトが統一され力をもっていた時代の
ファラオということです。
アゴがぽろっと取れちゃっていますが、
当時のファラオは付け髭をつけていたようですが、
髭を固定する紐の部分が見られました。
閲覧注意!?「ジンジャー」
ミイラです。
赤髪からジンジャーと呼ばれていたミイラ。
左胸の心臓を守るような格好で
埋葬されているのが分かります。
当時のエジプトでは、
心臓は心を司る大切な部分とされていたからですね。
続いて!西アジアゾーンへ。
西アジアゾーン
「人面有翼牡牛像」
見た目がユニークで、私は結構好きです。
頭部はヒトで、体は羽のある牡牛となっていて、
守護神として城門に飾られていたそうです。
よく見ると、5本足!?
なんとも奇妙な像ですね。
これ、館内で一番大きい展示物なので、
西アジアゾーンへ来たら、
見逃しようがない展示物です。
いかがでしたか?
まだまだ大英博物館の見所はたくさんあるので、
ロンドンでの宿泊日程を長めに取って、
大英博物館をゆっくり見学するのもいいですね〜。
是非、あなたもロンドンへ行った際には
世界三大博物館「大英博物館」へ行ってみてくださいね^^
PS,
解説しきれなかった写真を一挙公開!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
是非あなたの目で
これらの作品を見てきてください^^