あなたは社長って聞くと、
特別な能力がある人がなるもの、
選ばれた人だけがなれるすごい存在、
というイメージを持っていませんか?
確かにカリスマ社長
と呼ばれる人たちは存在しますが、
ごくごくふつうの女性でも
社長になって成功することはできるんですよ。
そこで、今日は40歳のふつうの主婦が、
いきなり社長になって
成功できた理由をご紹介したいと思います。
起業に興味津々の方は、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
1、40歳で起業してインドネシアに子会社まで設立した78歳女性経営者
インドネシアに子会社を設立し、
従業員80人を抱える会社の社長は、
78歳の女性です。
彼女は、小松ばね工業という
工業部品メーカーの社長です。
製造業は女性が社長を務めるイメージがないので、
ちょっと意外ですよね。
それもそのはず。
彼女が40歳の時に叔父がなくなったため、
ふつうの主婦だった彼女が
社長に就任することになってしまったのです。
2、会社経営の知識が全くない状態で名ばかり社長に
小松ばねの株を大量に持っていたため
社長になった彼女ですが、
彼女が社長に抜擢された理由は、
「お飾りの社長」に仕立て上げて、
古参幹部が経営の実権を握るためだったのです。
だから、彼女は数年間
ダイレクトメールを読むだけしか仕事をさせてもらえず、
会社の経営は低迷、工場も雑然とした状態でした。
そして、とうとう彼女は
古参幹部の意図に気づき一念発起。
経営セミナーに参加してみることにしたのです。
セミナーで、多くの社長が
熱心に学んでいる姿勢に感銘を受けて、
自分も社長業を学ばなければならないと、
セミナーの音声を繰り返し聞き、
ノートに書き起こして勉強を続けました。
そして、セミナーで学んだ方法で
経理部長から銀行印や実印を取り戻し、
経営の実権を手にしたのです。
自ら経営計画書を作成して社内で発表し、
古参幹部以外の士気は上昇しました。
古参幹部たちは少しずつやめていき、
社員たちの心が彼女に集まりだしたのです。
3、女性らしい気配りと地道な努力で最優秀経営者に選出される
彼女は、「お客様第一主義にする」
という経営理念を掲げました。
社員を大切にするために、
毎月誕生日会を開いたり、
バレンタインチョコを配るなど、
女性ならではの気配りも忘れません。
そうした地道な努力の甲斐もあり、
経営は徐々に上を向くようになり、
2016年には日刊工業新聞に
最優秀経営者に選ばれることとなったのです。
彼女の活躍は、遠く広がり
天皇皇后両陛下も工場見学に訪れるほどに。
数ヶ月で大成功を収める起業家も素敵ですが、
地道な努力が少しずつ身を結んだ
小松ばね工業の女性社長のサクセスストーリーは、
「毎日頑張ろう」という
前向きな気持ちにさせてくれますよね。
今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ayaka
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