なんとも不思議なタイトルですが、

今回は

「ヤギを飼いながら在宅ワークをやろう」

と考えていた女性が、

世界中を旅しながら稼ぐ

「デジタルノマド」

になったお話です。

働き方改革が進められている中、

「会社員」という

働き方にとらわれずに

様々な選択肢を検討する時がきています。

 

今回登場する

アメリカ出身のナタリアさんは、

ヤギのお世話をしながら

在宅ワークをしようと考えたものの、

結局ヤギのお世話は挫折しました。

 

けど、

そこから新たな働き方に

目覚めることができたのです。

 

では、さっそく

彼女の生き方をのぞいてみましょう。

 

祖母の死に打ちひしがれてヤギとの生活を選択

ナタリアさんは、

最愛の祖母が死亡して、

悲しみのどん底に落ちてしまいました。

 

そんなとき目にしたのが、

スイスで募集している

「ヤギの世話係」です。

 

「デジタルノマドをしながら、

ヤギの世話をしてほしい。

ヤギの世話をしてくれたら

家賃は無料だ」

というのです。

 

彼女はすでに

ライターとして生計を立てていたので、

「スイスの山奥でヤギとともに暮らす生活」

で心を癒そうと、

世話係に立候補しました。

 

しかし、

現実は厳しく、

雪かきにヤギのお世話で

仕事どころではありません。

 

雪かきのしすぎで手を痛めてしまい、

肝心のタイピングができないほどでした。

 

結局彼女は、

12日間で

ヤギのお世話を諦めてしまいます。

 

計画を柔軟に変更したことが突破口に

彼女は、

ヤギの世話は諦めました。

 

しかし、

そのままアメリカに帰らずに

スイスの色々な街を

見て回ることにしたのです。

 

彼女は、

ヤギのお世話をしながら

気づいたのです。

 

「別にヤギのお世話をしなくても、

デジタルノマドは可能だ」

ということに。

 

そして、

彼女は各地を巡っている間に、

「自分の殻」を

どんどんと突き破ることに

成功しました。

 

知らない街で

知らない人たちに囲まれて、

新しいことに挑戦し続けることで、

彼女は自分の知らなかった

一面に出会い、

 

そしてそれが

仕事に大きなプラスとなったのです。

 

今、彼女は世界中を飛び回りながら、

ライターとして

仕事もプライベートも

充実した生活を送っています。

 

世界の美しい景色、

初めての経験、

新たに出会う人々の中で

仕事ができるなんて、

最高ですよね。

 

まとめ

この生活で彼女が得た気づきはこちらです。

 

・計画が途中で変わっても、問題ない

・人間として成長するためには、自分の殻を破ることが大切

・旅＝人との出会い

・「モノ」ではなく「経験」こそが重要

 

彼女は、

ヤギと心おだやかに暮らす

計画を大胆に変更して、

世界各国を旅する

ノマドライターに転身しました。

 

そして、

4つの気づきと

「自由」を手に入れて、

世界中を飛び回っています。

 

誰でも

彼女みたいな生活が

できるわけではありません。

 

しかし、

彼女のように

「一歩を踏み出すこと」、

 

そして

「飛び乗った流れに

身をまかせること」で、

あなたと

あなたの人生も

新たな一面を見せてくれるはずです。

 

あなたも、

固定概念にとらわれない働き方を

模索してみませんか？

 

 

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最後までお読みいただき

ありがとうございました！

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