会社員の人も、

専業主婦の人も、

学生さんも、

就活中の人も。

みーんな忙しいんですよね。

阿修羅

なので、

ビジネスに取り組むためには

限られた時間をいかにうまく使えるか、

がポイントになってきます。

 

私はかつて、

会社員をしながら

大学院にも通いながら

弁理士試験の受験生、

 

という二足のわらじならぬ

三足のわらじ時代があるので

その頃の経験談をお話ししたいと思います。

 

会社員をしながら

会社が終わったら大学院にも通い、

帰宅後には弁理士試験の受験勉強もする。

 

もちろん睡眠時間も削っており、

4時間睡眠は当たり前、

徹夜の日も多々

という生活でした。

 

睡眠時間を削るのは最終手段として、

何よりも隙間時間を

有効に活用していました。

 

例えば、

・通勤時間の移動中(往復で2時間)

・昼休み(30分)

これだけでも2時間半の時間を

確保していました。

 

動画講義を音声抽出してiphoneに入れ、

2倍速で学習。

 

テキストも重要箇所は

縮小コピーして

ファイリングして

常にカバンにしのばせて

すぐに取り出せるようにしていました。

 

テキストが取り出せない

満員電車の状況では

レポートの課題を考えたり

考えた内容をスマホのメモに残したり。

 

つまり、

そんな状況でも

「即」学習できる状態を作っていたんです。

「1分でも」隙間時間があれば

すぐに学習スイッチONに切り替えて

取り組んでました。

 

歩いている時も

ご飯食べている時も

お風呂に入っている時も

満員電車で立っている時も。

 

忙しければ忙しいほど

集中力がアップして

短時間で濃い取り組みができます。

 

休日で時間に余裕がある日であっても、

実際にやっている作業量は

平日の多忙な日と

変わらなかったりするんですよね。

 

ちなみに

私が通っていた大学院は

社会人の方だけでなく

学生一本の人もたくさんいるのですが、

学生さんの方が

私よりは確実に時間的余裕があります。

 

それでも

学業の成績や

修士論文の結果は

学生一本の人に劣らず、

むしろ

上位に選ばれるほどでした。

 

もちろんこれだけが

評価対象ではないとは思いますが、

時間がなくても

何事も取り組めるし

結果も出せるということです。

 

多くの人は忙しいことが弱みと捉えます。

 

しかし私は

忙しいことが弱みではなく、

忙しいことを強みに変えられる

と思ってます。

 

当時に比べると

時間的余裕がある今は

スイッチONするまでに時間がかかったり、

結果的には

多少ゆっくりやっても間に合ってしまうから

濃度のやや薄い取り組みになってしまいます。

 

例えば、

こういったコラムも

多忙な日に書けば

移動時間を使って30分もかからず

スマホで書けてしまうのですが、

 

やはり時間がある日は

Youtube見てからやろうとか、

ちょっと出かけてからあとからやろうとか、

そうして

スイッチONするまでに時間がかかり、

結果、取り掛かるのが夜になったり。

 

忙しくても暇でも

成果物は同じです。

 

「忙しいから」

と言って

ビジネスや夢を諦めるのではなく、

忙しいことを強み変えて

夢に向かって前進するきっかけ

となれば幸いです。

 

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本日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

ayaka