起業といえば、インターネットを使った

ビジネスやデザイナー、プログラマーの独立などを

思い浮かべることが多いですが、

実は今「女性看護師」の起業が

増えているというのです。

 

「看護師が起業?どういうこと?」

と気になりますよね。

 

早速看護師さんの起業について

掘り下げて行きましょう。

 

1、看護師が子持ち看護師、介護士向けのフレックス勤務制訪問看護介護会社を立ち上げる

まずご紹介するのは、

看護師が立ち上げた訪問看護・介護会社です。

 

その会社に勤務するのは、

子供を持っている看護師や介護士が多く、

働き方は出来高払いによるフレックス勤務。

 

経営している本人も

2歳の子供を育てるママだから、

午後4時に保育園のお迎えのために退社します。

 

出来高払いのフレックス制度だから、

働いているママたちは周囲に気を使うことなく、

好きなタイミングで働き働いた分だけ

報酬を受け取ることができます。

 

まさに、ママがママのために立ち上げた

会社といえます。

 

看護師は出産すると夜勤があるシフトで

働きづらくなり、離職する割合が増えるのですが、

こんな働き方があれば、

出産してもキャリアを分断することなく

働き続けることができそうですね。

 

2、障がいがある子供向けのデイサービスを立ち上げる

熊本県に、障がいがある子供向けの

デイサービスを立ち上げたのは、

3人の女性看護師です。

 

元々は訪問看護が主な事業だったのですが、

熊本地震の際に避難所で怯える

障がいを持った子供たちの姿を見て、

彼らにもケアが必要だと気づき、

障がいがある子供受けのデイサービスを始めたとのこと。

 

思い立ってからデイサービスを

スタートするまではたったの2ヶ月。

 

この瞬発力と行動力は、

女性ならではだと感じます。

 

やはり男性よりも女性のほうが、

いざという時の肝が座るものです。

 

障がいがある子供が、自分たちのペースで

遊び学ぶことができるサービスは、

子供にとっても親にとっても力強い味方と言えますね。

 

3、まとめ

看護師は医療機関で働くだけでなく、

自ら社会に貢献できる仕事、

求められている事業をスタートしている姿は、

私たち女性起業家も

見習わなければならないと感じました。

 

自分たちの利益だけではなく、

多くの困っている方、

悩んでいる方を救えるために何ができるか、

これからも考えていきたいと思います。

 

ご紹介した以外にも、企業で女性のための

妊活を支援する事業を立ち上げた助産師さんなど、

生活に密着した様々な場面で、

多くの看護師さんが起業しています。

 

看護師さんが起業する時代、

あなたも何かできることがあるのではないでしょうか。

 

今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka

 

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