スマホが登場してからというもの、

「毎日目を酷使しているなあ」と

実感している方が多いのではないでしょうか。

 

私もスマホで仕事をすることが多いので、

目の疲れを実感しています。

 

実は、その目の疲れを放置しておくと

「スマホ老眼」になってしまうというのです。

 

20代でもスマホ老眼になる可能性があるとのこと。

これは大変ですよね!

 

そこで、今回はスマホ老眼にならないための

対策をご紹介します。

 

1、スマホ老眼とは?なんで若いのに老眼になるの?

そもそもスマホ老眼とは、

スマートフォンを近い距離で

長時間見続けることで、

近くが見えにくくなる症状のことです。

 

正常な状態では、「毛様体筋」という筋肉が

「水晶体」というレンズの厚さを変えて、

遠くのものも近くのものも

見やすいように調整します。

 

加齢とともに毛様体筋が老化して、

ピントの調節機能が失われ、

近くのものが見えづらくなるのが

「老眼」です。

 

スマホ老眼は、スマートフォンを

近くで見続けることで毛様体筋を酷使してしまい、

従来よりも早い段階で訪れる老眼のことです。

 

早ければ20代でスマホ老眼になりますので、

スマホを見る時間が長い人は

早めに対策を取る必要があります。

 

2、スマホ老眼にならないための対策その1 画面を明るくしすぎない

明るすぎ画面は、

目へのストレスになりますので、

見えづらくない程度に明るさを絞っておきましょう。

 

iPhoneの場合は、

Night Shiftと呼ばれる機能があり、

画面の色調を目に優しい色に変えて

目への負担を減らすことができます。

 

目への負担が気になる場合は、

常にNight Shiftモードにしておくのも

一つの手段です。

 

3、スマホ老眼にならないための対策その2 画面からできるだけ目を離す

スマホの画面を近くで見続けることで、

毛様体筋が疲れてしまうのが

スマホ老眼の原因なので、

近づけすぎずできるだけ遠ざけて、

見るようにしましょう。

 

また、スマホを見ているときは

定期的に遠くを見るようにするだけでも、

毛様体筋の緊張をほぐすことができます。

 

スマホだけでなく、

パソコン作業が多い方も、

15分に一度はディスプレイから目を離して

様々な距離のものを見るようにしましょう。

 

4、スマホ老眼にならないための対策その3 寝る前30分はスマホを見ない

スマホを見る行為は、

睡眠の質を落とすと言われています。

 

特に寝る際は、「副交感神経」に切り替えて

体を寝る体制にしなければならないのですが、

スマホの光を浴びたり、

ゲームをして脳に刺激を与えることで、

睡眠の質が低下し目も脳も休まりません。

 

目のためだけでなく、

睡眠の質を向上するためにも、

寝る前30分はスマホを見ずに

暗い寝室でゆったりと過ごしてください。

 

まとめ

スマホ老眼を避けるためには、

画面の明るさを落とすこと、

スマホを目から離して見ること、

そして寝る前30分はスマホを見ないことが大切です。

 

私も、スマホ老眼にならないように、

気をつけていきたいと思います。

 

今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka

 

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