あなたは、エストニアが世界から「電子国家」として
注目を集めていることをご存知でしょうか。
▲画像引用:https://medium.com/e-residency-blog/welcome-to-our-digital-nation-payoneer-5fc1976f02de
エストニアはe-Residencyという
電子国民プログラムを稼働させて、
一歩先の未来を歩んでいます。
今回はそんなエストニアのe-Residencyの仕組みや、
できることについてご紹介したいと思います。
目次
1、e-Residencyはエストニア国民以外にも開かれたサービス
e-Residencyはエストニアの国民、
そして外国人も利用できる
電子政府システムを使える仕組みです。
e-Residencyカードを取得すると、
エストニア政府が国民向けに
提供している電子政府システムの一部を
利用できるというもの。
ビジネス用の銀行口座の開設や、
エストニア法人の設立などは可能です。
エストニア国外にいながら、
エストニアに法人を設立することができるので、
国際的に活躍するフリーランスや
起業家などに人気を集めています。
ちなみに、日本からも
2000人以上が応募しているんですよ。
2、エストニアは世界一の電子国家
エストニアは、世界一の電子国家と言われています。
その大きな理由が、
エストニアがソビエト連邦から独立したとき、
すでにインターネットが存在したことです。
つまり、エストニアは「デジタルネイティブ国家」。
インターネットの仕組みを国家に取り入れることに、
他の国ほど抵抗がありません。
だから、カード1枚で全ての手続きが可能な
e-Residencyも驚くスピードで普及して、
実用的で便利なサービスとして
世界中から注目を集めているのです。
日本のマイナンバーカードも、
実用的な便利なカードになってくれるといいですね。
3、リリース直後はトラブルの連続
e-Residencyの運用は、
最初からうまくいっていたわけではなく、
リリース直後は不具合が起きたり、
ユーザーがエストニアに行かなければならない
などのトラブルが多発して、
開発者たちは消防士のように、
トラブル対策に追われていたと言います。
政府のシステムでありながら、
スタートアップが開発したアプリのようですが、
軌道修正を加えながら、
安定した仕組みを構築することができました。
電子政府システム自体が、
世界初の仕組みということもあって、
応募者数は1年に2倍以上になるなど
脅威の成長率を記録しています。
まとめ
e-Residencyは、国民だけでなく
外国人起業家やフリーランスにも便利な、
電子国民プログラム。
日本にもマイナンバーカードがありますが、
エストニアのように、多機能かつ便利とは
到底言えない状態ですね。
早く日本のマイナンバーカードでも
様々な手続きが「家にいながら」できるようになり、
もっと世の中が便利になってくれたらいいなと思います。
今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ayaka
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