あなたはカレーが好きですか?
私は、子供の頃からカレーが大好きで、
今でもよく食べます。
今やカレーは、
全国的に有名なチェーン店だけでなく、
インドやパキスタンの方が経営される
本格派カレー店、洋風カレー店など、
幾つものジャンルに分かれて
日本の食文化の1つを形成していますね。
そこで今回は、話題のカレー店、
「ゴーゴーカレー」のカレー愛にあふれた
経営戦略をご紹介したいと思います。
▲画像引用 http://www.gogocurry.com/news/20180312.html
カレー好きの方、飲食店の経営戦略を
学んでいる方はぜひ読み進めてくださいね。
目次
1、ゴーゴーカレーのきっかけはゴジラ松井の満塁ホームラン
ゴーゴーカレーとは、
石川県金沢市発祥ながらも
首都圏や中部を中心に70店舗も展開している
今人気のカレー店です。
ゴーゴーカレーが誕生したきっかけは、
石川県出身の元メジャーリーガー松井秀喜氏が、
メジャー移籍後の開幕戦で
満塁ホームランを打ったこと。
なんと当時、地元の旅行会社で働いていた社長は
松井秀喜氏の活躍を知り、
「自分もニューヨークで活躍したい!」
と思い立って会社を辞めたのです。
彼が目をつけたのは、
地元金沢のソウルフード、金沢カレーです。
松井秀喜氏が満塁ホームランを
打ったのが2003年4月で、
ゴーゴーカレーを立ち上げたのが同年12月。
なんというスピードでしょう。
最初の数年は思うように
軌道に乗らなかったと言いますが、
現在では日本だけでなくニューヨークにも
6店舗を構えるほどに成長しました。
2、金沢カレーだけでなくインドカレー店もM&Aで手に入れる
ゴーゴーカレーは、金沢カレーだけでなく、
インドカレー店もM&Aを手がけて
自身のチェーンに加えています。
M&Aは、大手企業や投資に力を入れている起業、
IT企業などの専売特許のというイメージですが、
彼は経営塾で学んだ
「M&Aは会社を大きくするためでなく、自分の好きなお店を仲間にすることだ」
と教えてもらったことをきっかけに、
M&Aに乗り出しました。
と言っても、私たちが想像するような
敵対的な買収ではなく、
後継者がいなくて困っている老舗カレー店を、
店名や従業員や味はそのままに
経営だけ引き継ぐ、というタイプのものです。
最初は地元で大ブーイングを浴びたそうですが、
今でも人気を継続して、
買収した老舗店舗の2号店が
横浜にオープンしました。
後継者が確保できず、
消えてしまうはずだった
老舗の味を守り通しただけでなく、
より多くの人が楽しめるようになったのです。
まとめ
ゴーゴーカレーの社長の
サクセスストーリーを読んで、注目したのは
今では大成功と言えるまでに経営を拡大し、
軌道に乗せた社長と経営塾の関係です。
なんと今でも経営塾に通い、
経営のための知識などを吸収しているのだとか。
学ぶことと企業経営は常に表裏一体なのだと、
改めて実感しました。
今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
ayaka
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ayaka公式LINE@
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
LINE@では、ayakaの最新情報をリアルタイム配信してます。
まだお友達になっていない人は、お気軽に申請してくださいね^^
ID検索: @ayaka1(@もお忘れなく)
女性起業やビジネスのお役立ち情報も発信してます!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■お金と時間の悩みが消えてなくなる
最高の時短(KADOKAWA)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
ご購入はこちら
お試し読みはこちら
どんな本か、20秒の動画でご覧ください^^
その他、ayakaの本はこちらで紹介してます