「金がないから何も出来ない
という人間は、

金があっても何も出来ない
人間である。」

ということについて

お話したいと思います。

sw00
引用元:http://kankanlife.biz

 

ドキッとしましたか?笑

 

これは、

小林一三(こばやし いちぞう)という

阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・

東宝をはじめとする阪急東宝グループ

(現・阪急阪神東宝グループ)の

創業者の残した言葉です。

 

この言葉は、

結構当たっていると思いますが

いかがでしょうか。

 

というのも、

数年前の私を振り返った時、

新しい習い事や

ビジネスに取り組む時に、

 

“お金がないから”

“仕事が忙しくて時間がないから”

“自信がないから”

 

とか言っていた時期がありました。

 

「~がない」というのを

自分にとって

都合のいい言い訳に

していたんですね。

 

何かしらの理由をつけて

取り組めないのは

仕方がないと。

 

実際に少しお金に余裕が出来ても、

仕事の残業が減って

時間に余裕が出来ても、

結局、

何もやらないんですよね。

 

でも、

私の場合は、ある日

 

「このままではダメだ!」

「自分を変えたい!」

「毎日を楽しく好きなことして生きたい!」

と本気で思うようになったんです。

 

本気でやろうと思ったか、

要は、

”やる気” の問題なんです。

 

多くの人が

何かしらの不満を抱えて

生きていると思います。

 

その不満の多くが、

「〜がない」といったもの

だと思います。

 

時間がない、
お金がない 、
自信がない、
休日がない 、
充実感がない、、、

 

余るほどの時間とお金があっても

本当にやる気がなきゃ

やらないんですよ。

 

で、あれば、

やる気スイッチを

さっさとONにして、

今ある環境の中で

どうやって取り組めるのかを

考えた方がいいです。

 

お金がないと言っても

当時の私は

平気で5,000円の飲み会には

参加していましたね。

 

これって、

お金を貯めようと

本気で思ってないんですよね。

 

仕事が忙しくて時間がない

と言っても、

通勤の往復2時間は

電車の中でスマホをいじってたり、

帰宅してからは

テレビ見てゴロゴロしたり。

 

実際に時間は作ろうと思えば

あるんですよね。

 

自分より忙しい人は

世の中に大勢いるし、

寝る時間を少し削る

ことだってできる。

 

たった

1日30分の時間すら作れないのは

おかしな話なんですよ。

 

結局、

多くの不満の

「〜がない」っていうのは、

“やる気がない”

証拠なんです。

 

別に、

「一生このままの自分でいいや」

と思っている人は

それでいいと思います。

 

でも、

この記事を読んでいるあなたは

現状を変えたいと思っているのでは

ないでしょうか。

 

誰だって

お金があって、

時間があって、

万全の状態で

新しいことに取り組める

わけではありません。

 

今の環境の中で

いかに取り組むかということです。

 

あとは、

ノリの良さも必要ですね。

 

「ウェィ!!」

みたいなノリはいらないですが。笑

 

「う〜ん、どうしよ〜」

って、

いつまでも悩む人は

ノリが悪いですね。

 

私の仲間を見渡しても

結果を出している人は

みんなノリがいいです。

 

まずは、やってみよう!

という精神。

 

単純なことかもしれませんが

このノリの良さは

結構重要なんじゃないかと

思います。

 

ということで、

何か新しいことに

取り組みもうと思っているあなたの

やる気スイッチをONにする

きっかけとなれましたら幸いです。

 

 

本日はここまで。

ありがとうございました。

 

ayaka