顔出し不要でセミナー収録が

できるというのは、

パワーポイントのスライドを写した画面と

あなたの声のみを収録するということです。

QTP00

つまり、画面には

セミナーのスライドのみ映されているので、

顔出しが不要ということです。

 

もちろん、

セミナーで顔出しして撮影するのも

いいと思います。

 

しかし、会社勤めの方で

顔出しは控えたいという方や、

ブランド戦略として顔出しはしない

という場合もありますので、

この収録方法はとても便利ですね。

 

macを使用している人なら

はじめからmacに「Quick Time Player」

が入ってます。

 

今回は「Quick Time Player」を使用した

顔出し不要のセミナー収録方法を解説します。

 

Quick Time Playerを使えば、

Macで音声や動画を再生、録音・録画、編集、

共有(YouTubeなどにアップ)が

簡単にできます。

 

私自身もこのQuick Time Playerを使って

ビジネスセミナーを収録して

ちょこっと編集して

YouTubeにアップしています。

 

セミナー収録する|画面収録

画面収録という機能を使い、

Mac の画面の全部または

一部の動画が作成できます。

 

まずは、画面下のバーにある

「Quick Time Player」をクリックして

起動します。

qtp01

 

起動したら、画面上部のバーにある

「ファイル」→「新規画面収録」

を順にクリックします。

qtp02

 

すると、このような画面が

表示されます。

qtp03

 

設定は、収録ボタンの横にある赤枠の部分で

できます。

「内臓マイク:外部マイク」にチェック。

qtp04

 

 

いよいよ収録を開始します。

収録ボタン qtp05 をクリックします。

qtp06

画面全体を収録する場合は

画面上をもう一度クリックします

(どこをクリックしても大丈夫です)。

 

収録するエリアを指定したい場合には

ドラッグしてエリアを選択し、

エリア中央に現れた「収録を開始」

をクリックします。

qtp07

 

収録を停止するには、

メニューバーの停止ボタン qtp10 をクリックします。

qtp08

 

停止ボタンを押すと、

収録した動画が表示されますので保存をします。

qtp09

 

「ファイル」→「保存」をクリックします。

qtp11

 

「書き出し名」(ファイル名のことです)を

入力して、「保存」をクリック。

qtp12

これで、デスクトップに

収録動画が保存されます。

 

セミナー収録であれば

大掛かりな編集作業はいらないと思います。

 

私は、収録前後を

ちょこっとトリムするくらいですし、

トリムもしなくても

全然大丈夫だと思います。

 

動画編集する場合の

簡単な説明もしておきます。

 

収録動画の編集

編集したい動画ファイルを開いてから、

「編集」→「トリム」をクリックします。

qtp13

 

前後にあるバーをドラッグすることで、

開始位置、終了位置を編集できます。

再生ボタンで実際に動画を見ながら

調節します。

終わったら「トリム」をクリック。

qtp14

 

これで完了です!

 

収録したセミナーは

YouTubeにそのままアップ

してしまえばいいですね。

 

YouTubeへのアップロード方法

YouTubeへアップロードしたい

動画ファイルを開き、

「ファイル」→「共有」→「YouTube」

をクリックします。

qtp15

 

あとは、表示された画面に従って

YouTubeのアカウントにログインをすれば

アップロードが完了します。

 

私の場合、

もう少し細かい編集をしてから

YouTubeにアップしたい時には、

iMovieで編集をして

そちらからダイレクトにYouTubeへ

アップロードをしています。

 

ただ、もう一手間かかりますので

まずはQuick Time Playerでの

収録・編集・YouTubeへのアップロード

さえ出来れば十分だと思います。

 

あなたのビジネスでも

「Quick Time Player」の画面収録機能を

ご活用くださいませ。

 

本日はここまで。

ありがとうございました。