前回に引き続き、

人たらしのお話をします。

 

今回は、

前回お話しした

人たらしの技術を

ビジネスに活かす方法です。

ビジネスに上手に取り入れられたら、

あなたのキャリアは

アップするはずなので、

ぜひマスターしてくださいね。

 

1、相手の情報は事前にリサーチ

ビジネスで初めて会う人との

アポの前は必ず、

相手の情報をリサーチしましょう。

 

相手が有名な人や

SNSで個人情報を公開している人なら、

調べることは簡単ですよね。

 

趣味や好きなものなどを調べておくと、

会話に困りません。

 

「事前に調べた感」

を出しても良いですし、

偶然感を醸し出しても大丈夫。

 

どちらにしても、

あなたへの評価は

ライバルよりも高くなります。

 

2、相手の名前を会話に混ぜ込む

会話の相手の名前を、

何度も会話に混ぜ込みましょう。

 

相手（山田さん）「最近ゴルフにはまってまして、毎日練習所に通ってるんですよ」

 

あなた「山田さんもゴルフ好きなんですね！実は私もゴルフが好きなんですよ。山田さんは、どこの練習場に通ってるんですか？」

 

このような軽い会話の中で、

相手の名前を連呼して

親密度をアップさせるのです。

 

何度も名前を呼ばれると、

誰でも親しみを覚えるようになります。

 

「この人は私に好感を持ってくれているな」

と感じます。

 

人は誰しも、

自分のことを好きな人に

好感と親近感を持つものです。

 

ビジネス上で親近感を持ってもらえると、

ライバルに大きな差がつきます。

 

3、相手にとにかく共感する

人たらしと呼ばれる人たちは

とにかく聞き上手で、

しかも相手の話を否定せず共感します。

 

「そうですよね、山田さんの言う通りだと思います」

 

「さすが山田さん、そのアイディアは素晴らしいですね！」

 

という風に

相手の話に共感しながら、

会話を進めるのです。

 

新しいアイディアを思いついて

誰かに話をした時、

否定されたり

無理だと決めつけられた

経験はありませんか？

 

相手はあなたのことを思っての

否定的アドバイスかもしれませんが、

言われた方は

良い気持ちにはなれませんよね。

 

人たらしは、

決して相手の話を否定せず

共感してあげるのです。

 

感情豊かに共感してくれる相手は

貴重なので、

あなたはあっという間に

相手にとって居心地の良い存在

となることでしょう。

 

同じ仕事を共にするなら、

居心地の良い人の方が

楽しいに決まっています。

 

まとめ

今回は、

ひとたらしの技術を

ビジネスに応用する方法を

ご紹介しました。

 

ビジネスで成功するためには、

ビジネスの才覚だけでなく、

ちょっとした人付き合い上の

工夫が必要です。

 

今回ご紹介した方法は、

ビジネス以外にも応用できるので

ぜひ試してくださいね。

 

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございました！

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