あなたは口下手さんですか？
実は総務省のアンケートによると、
日本人の「70%」が
自分のことを口下手だと
思っているそうです。
とはいっても、
そのほとんどが
「上手に会話する方法」
を知らないだけ。
上手に会話できる
コツさえマスターすれば、
今日から「会話上手」に
ランクアップできます。
そこで、
昔口下手だった私が、
会話好きになるために
工夫した秘訣をご紹介しますね。
口下手だなあと思っている方は必見ですよ。
目次
1、会話の8対2の法則「話すのではなく話してもらう」
会話といえば、
自分が話すことに
必死になりがちですが、
会話上手な人は
「相手に気持ち良く話してもらうこと」
に注力しています。
口下手さんは、
そこに気づいていないので
「何を話せばいいんだ」
と自分を追い込んでしまいますが、
実はあなたは話さなくても良いのです。
8割は相手の話、
残り2割があなたの話、
くらいの感覚で
会話に参加してみましょう。
あなたは、
相手が気持ち良く話せるように、
表情豊かに話を聞くこと、
もっと話したくなる
相槌をうつだけでオッケーです。
ニコニコ笑いながら聞くだけでも、
好感度が上がります。
2、会話に困ったら「食べ物」の話
相手の方も口下手さんで、
お互いに話題に困った時は
食べ物の話をふってみましょう。
天気の話や芸能話、
時事ネタでもよいのですが、
最近はスマホの台頭により
全員がテレビを見ている
とは限らないので、
話が合わない可能性があります。
けど、
食べ物ならほぼ全員が食べているから、
必ず会話が成立します。
「昨日の夕ご飯なに食べましたか？」
とか
「最近食べたもので一番美味しいものはなんですか？」、
「おいしいイタリアン知っていますか？」
などなど
食べ物に関連する質問をすれば、
ある程度は盛り上がるはずです。
ご飯だけでなく、
お菓子やスイーツ、
コーヒー、お酒などの
話題もおすすめです。
スマートフォンで
お店のホームページや
口コミサイトなどを見ながら、
お話しするのもアリですよ。
3、事前に「口下手」であることを伝えておいてもオッケー
「とにかく話すことが苦手」という方は、
事前に「話すのが苦手なんです」
と伝えておくのもありです。
「あんまり話さないかもしれないけど、聞いているのが楽しいんです」
という風に伝え方を工夫しておくと、
相手も安心して自分の話をしてくれます。
ただ、無表情でひたすら聞いているだけでは
相手が気持ち良く話せませんので、
表情豊かに聞くことを
忘れないでくださいね。
まとめ
日本人は口下手さんが多いですが、
口下手さんでも
聞き役に徹するだけで
会話上手になれます。
相手も口下手さんで
中々会話が盛り上がらなかったら、
食べ物の話題でその場を乗り切りましょう。
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