前回に引き続き、
聞き上手になれるコツ
についてお話ししたいと思います。
今回は、
ボディランゲージ編。
私たち日本人って
ボディランゲージが
とっても苦手です。
だからこそ、
ちょっと工夫するだけで、
一気に聞き上手になれます。
では早速、
私が実践している
聞き上手になれる
ボディランゲージを
ご紹介しますね。
ボディランゲージといっても、
あなたが想像するような、
オーバーリアクションを連発する
必要はありませんので、
気軽に実践してください。
目次
1、軽い前傾姿勢で聞く
まずは、
相手の話を聞く姿勢から。
あなたは、
誰かと話をする時、
上半身をそらして
軽くふんぞりかえっていませんか?
癖でふんぞりかえって
しまいがちな方は、
今日から改善してみましょう。
正しい姿勢で立つ、
もしくは座って
相手の話に耳を傾けるように、
少し身を乗り出してください。
そして、
スマホをいじったり
飲み物のグラスを撫でたりするのも
やめましょう。
目線は、
相手の顔を向けるようにしてください。
これだけで、
相手は
「この人私の話をちゃんと聞いてくれている」
と、嬉しい気分になります。
2、会話に応じて表情を変化させる
相手の話を聞いている時は、
顔の表情にも
注意してみましょう。
会話の内容が、
悲しい話や、
辛かった話の時は、
あなたも悲しそうな顔をしてください。
楽しい話、
幸せな話の時は、
嬉しそうに微笑みましょう。
相手の話が
つまらなかったとしても、
笑えば
自然と楽しい気分になれますよ。
3、小さなジェスチャーを取り入れる
相手の話に合わせた
小さなボディランゲージを
取り入れてみましょう。
といっても、
とってもシンプルなもので
大丈夫。
言葉を発するまでもないけど、
相槌を打ちたい時に
軽くうなずいたり、
すごいと思った時には
小さく拍手をしたり、
と小さなジェスチャーだけで大丈夫です。
そうするだけで、
相手はあなたとの会話に
心地よさを感じるようになります。
4、視線を適度に合わせる
会話の際に
相手の目をまったく見ないのは
NGです。
かといって、
ずっと見続けるのも怖いので、
適度に視線を外しながら
話をしてみましょう。
視線をずらすときのポイントは、
「下を見ること」です。
横にそらすと
目をそらされたという印象を
与えてしまうので、
静かに下を見てください。
そして、
数秒でまた相手の目を見ましょう。
こうやって
何度か目線をそらしながら
合わせることで、
あなたと相手の距離は
徐々に縮まります。
まとめ
今回は、
会話の中で
日本人がおそろかにしがちな
ボディランゲージについて
お話ししました。
ボディランゲージといっても、
大きな身振り手振りではなく、
聞く姿勢や目の合わせ方など、
日本人でも無理なく
実践できるものばかり。
ぜひぜひ試してみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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