今、日本で「縄文」が大人気って

ご存知でしたか?

 

「そんなの密かなブーム程度でしょ?」

と思うかもしれませんが、

縄文文化を紹介する特別展示が

長蛇の列を作るほどの

人気っぷり。

 

私が今年の夏に

東京国立博物館に行った時は、

炎天下の中

「縄文ー1万年の美の鼓動」

の入場待ちは長蛇の列に

なっていました。

 

ではなぜ縄文が?

ということで、

縄文ブームの理由を

探ってみたいと思います。

 

1、縄文ブームとは?何が人気なの?

縄文ブームで、

中心的役割を果たしているのが、

土偶や土器などの縄文文化です。

 

Twitterやインスタグラム

を中心としたSNSで、

2、30代の女性を中心に

画像をアップして

爆発的人気となりました。

 

東京国立博物館の

「縄文ー1万年の美の鼓動」

に並んでいる列の

多くが若い女性で、

私も驚いたものです。

 

あんなに若い女性ばかりが

集まる博物館は

初めて見たほど。

 

この縄文ブームは

2009年頃からスタートして

じわじわと広がりを見せ、

今夏の東京国立博物館で

その人気が爆発的になったようです。

 

2、彼女たちが縄文文化に魅せられる理由

私と同世代の2、30代の女性ばかりが

縄文文化に魅せられる理由、

それは

「承認欲求無き人生」

ではないかと思います。

 

縄文時代は、

貨幣は存在せず

「生きるために生きる」

生活です。

 

今であれば考えられないほど

軽微な病気で、

命を落とすことがあったでしょう。

 

狩をしなければ、

途端に飢え死にします。

 

人々の命は

自然に委ねられている状態でした。

 

そんな中で、

彼らが作ったのが

土偶や土器です。

 

祈りや祭祀に使ったもの、

日用品として使われたもの、

など使い道は様々ですが、

そのすべてが

「躍動感」に溢れています。

 

まるで、彼らの

「生きたい」という気持ちが

そのまま表現されたかのような、

力強さと美しさを感じるのです。

 

現代社会を生きる女性も

もちろん大変。

 

縄文時代の人々にはない

苦労があります。

 

中でも、

地味に辛いのがSNS活動。

 

投稿しなければ気が済まず、

投稿すれば

いいねを欲しくなるのが、

この世代です。

 

自分の言いたいことではなく、

「見せる文章」を書き、

撮りたいものではなく、

「いいねがもらえそうな写真」を撮る。

 

そんな生活に

疲れ果てた女性たちが、

「生きるために生きた」

縄文人たちの作品で

「生きること」を再認識

したのかもしれません。

 

いつも一人なのに、

一人になれない

こんな生活に疲れたなと思ったら、

ぜひ近所の博物館で

縄文人たちが作った作品を

見に行ってみませんか?

 

時を超えて、

伝わってくる生きる力で、

ちょっぴり強くなれる

かもしれませんよ。

 

今日も最後まで

ayakaのブログを読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka

 

 

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