あなたは「木下サーカス」ってご存知ですか?

▲木下サーカス公式サイト http://www.kinoshita-circus.co.jp/index.htm

 

木下サーカスとは、

世界でトップクラスの集客を誇る日本のサーカス団です。

 

その集客力は、世界で1、2位を争うのだとか。

 

サーカスの世界といえば、

日本ではなく欧米各国が主流と思っていましたが、

日本のサーカス団がトップクラスの集客数を

誇っているのはとっても意外でした。

 

そこで、木下サーカスのビジネスモデルを

探ってみたいと思います。

 

1、木下サーカスは明治創業の同族企業

木下サーカスは、

明治35年(1902年)に中国で創業した同族企業です。

 

今では、年間に120万人の観客動員数を誇る

世界でトップクラスのサーカス団に成長しています。

 

ちなみに、宝塚歌劇団の平均入場者数が119万人、

日本ハムファイターズの年間観客動員数が

200万人ということからも、

木下サーカスの数字のすごさがわかると思います。

 

木下サーカスの本拠地は岡山ですが、

興行を行うのは常に移動先の広場です。

 

木下サーカスには営業部隊が存在し、

1年前から興行に使うための

広大な土地を探し回っています。

 

さらに、半年前には現地に事務所を開いて、

地元のテレビ局や新聞社と提携して

プロモーション活動を行っているのです。

 

2、顧問に廃業を勧められるほど負債が膨らむもV字回復

木下サーカスは、今でこそ

世界的なサーカス団となっていますが、

ずっとトップを走り続けたわけではありません。

 

一時は顧問税理士に廃業を勧められるほど、

負債が膨らんでいました。

 

しかし、そこから奇跡的なV字回復を見せます。

 

その理由は、徹底した公演地の選定、

地道な営業、演目の質の向上です。

 

この3つの要素を地道に磨きながら、

時代に合わせて変化を受け入れ、

業績を回復させたのです。

 

特に重要なのが、場所選び。

 

昔は神社の周りに人が集まるため、

縁日にサーカスを行っていましたが、

今は大型ショッピングモールの隣接地が、

人気の興行場所です。

 

3、木下サーカスのビジネスモデルは「時代に合わせる力」

木下サーカスは4代続く同族企業ですが、

時代の変化に負けずに生き残り続け、

トップクラスの観客動員数を誇るようになった理由は、

時代の変化に適合する力だと思います。

 

興行場所は、時代の変化に逆らわず、

その時代に人気を集める場所を選んでいます。

 

演目も過去にとらわれず、

新しいものを取り入れて、

常に高い顧客の満足度を誇っています。

 

木下サーカスのビジネスモデルは、

私たちも学ぶ点がたくさんありますよね。

 

自分のやり方に固執せず、

時代の変化に上手に適用しながら

生きていきたいものです。

 

今回もayakaのブログを最後まで読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka

 

 

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