今日は、
芸術の秋ということで
「音楽」についてお話しします。
私たちは、
子供の頃からずっと
音楽とともに過ごしてきましたね。
お母さんの子守唄に
運動会ソング、
カラオケ、
結婚式ソングなどなど、
人生の節目節目には
音楽が関わっています。
そしてあなたは
音楽を聴いて感動すること、
悲しくなったことなど、
音楽によって
心が動かされたことが
たびたびあったはずです。
どうして音楽は
こんなに私たちの心を
動かすのでしょうか。
今回は音楽が心を動かす理由と、
シーンごとにマッチする
音楽をご紹介します。
目次
1、音楽は脳の感情をつかさどる部位に影響を与える
人間は耳から入った音を、
大脳辺縁系という部位で聞き取ります。
大脳辺縁系には、
喜びや怒りなどの感情を
感じ取る部分でもあるので、
耳から入った音楽によって、
私たちの感情は
動きやすくなっているのです。
この仕組みを利用すると、
音楽で悲しみを和らげることができます。
悲しい時は、
楽しい歌、
元気が出る音楽ではなく
「悲しくなる曲」を聞くのです。
悲しい思いを抱えている脳は、
悲しい音楽を聴くことで
悲しみを共感してもらっている
と錯覚して、
悲しい感情が和らぎます。
2、勉強する時、インプットする時は右脳音楽「モーツァルト」を聴く
学校の勉強や資格取得の勉強、
新しい業務をインプット
しなければならない時は、
音楽をお供に頑張る
という人が多いと思います。
実は、
脳にインプットする際の音楽は
JPOPや洋楽などではなく、
クラシック、
それもモーツァルトがおすすめです。
その理由は、
モーツァルトの楽曲は
脳の記憶とつかさどる
左脳の働きを邪魔することなく、
右脳を活性化するからです。
原則として
人間は左脳で勉強をして、
右脳で記憶を蓄積します。
モーツァルトの音楽は、
左脳を邪魔せず
右脳を活性化する働きがあるので、
非常に効率よくインプットできます。
3、トレーニングの最中は「好きな曲」をエンドレス
ダイエットや体力づくりのために
ウォーキングやランニング、
マシントレーニングを
頑張っている時の音楽は、
「自分が大好きな曲」
に限定しましょう。
体が疲れると
脳にSOSを出すのですが、
好きな曲が流れていることで
疲労を緩和できるのです。
疲れを感じにくくなるので、
よりハードなトレーニングや
長時間のトレーニングが可能になります。
まとめ
音楽を聴くことで
悲しみを和らげたり、
集中力をアップさせたり、
疲労を回復したりと、
メリットがたくさんあります。
音楽の力を使って、
毎日の生活をより楽しく、
よりストレスフリーにしましょうね。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました!