新年あけましておめでとうございます。

 

2019年があなたにとって良い年になりますように、

心からお祈り申し上げています。

 

さて、今年の初詣はもう済ませましたか?

 

毎年当たり前のように行く初詣ですが、

実は3つの知られざる理由があるんです。

ではさっそくご紹介しますね。

 

1、年籠りから「元旦詣」に

そもそも、昔は大晦日の夕方から元旦の朝にかけて、

神社に泊まり込み、

夜通し家内安全や豊作などを祈願していました。

 

実は時計がない時代は、

日暮れが1日の終わりだったので、

日が暮れた夕方から新しい1日が始まっていました。

 

つまり、昔は大晦日の夕方から新年だったのです。

 

この年籠りの習慣は、

時が経つにつれて「除夜詣」と「元旦詣」に

分かれるようになりました。

 

除夜詣は大晦日の夜にお参りするもので、

元旦詣は元旦の朝に参拝するものです。

 

今でも地域によっては、

年をまたいでお参りする風習が

残っているところもありますね。

 

これが1つ目の初詣の由来とされています。

 

2、「元旦詣」の恵方社寺限定が「恵方参り」

恵方巻きですっかりおなじみのワードになった

「恵方」ですが、

意味は「その年の年神様の方角」です。

 

昔からお正月には門松を立て、

お餅やおせち料理を用意して

年神様をお迎えします。

 

年神様にお供えしたおせち料理を食べたら、

年神様がいる方角の神社にお参りするのです。

 

これを「恵方参り」と言います。

 

先ほどお話しした元旦詣のうち、

「家から見てその年の恵方にある社寺」

にお参りするのが、「恵方参り」です。

 

3、鉄道会社の宣伝合戦

元旦詣や恵方参りから、

今の初詣の形に変化したのは、

明治時代中期からと言われています。

 

現在の初詣では、

恵方や氏神様に限定せず、

好きな社寺にお参りしますよね。

 

それは、明治時代以降、

各鉄道会社がそれぞれの沿線にある神社を

「恵方だ」と宣伝して、

遠くの神社にも参拝できるようになったからです。

 

最初は「恵方」を意識していたものの、

徐々に恵方の概念は消えてしまい、

好きな社寺にお参りするようになりました。

 

そういえば、

江戸時代も「お伊勢参り」といって、

集団で伊勢神宮にお参りする

ブームが起きたこともあるなど、

昔は「神社に行くこと」が

レジャーの一つだったのです。

 

今でも、浅草寺の仲見世通りや

有名なお寺の門前街を歩くと

ウキウキしますよね。

 

まとめ

初詣って意外と最近できた風習で、

時代とともに変化していることがわかりましたね。

 

だから、まだ初詣に行けていないなという人も、

難しく考えずに自分の好きなタイミングで

お参りするといいですよ。

 

今回も最後まで

ayakaのブログを読んでいただき

ありがとうございました!

 

ayaka

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ayaka公式LINE@
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

LINE@では、ayakaの最新情報をリアルタイム配信してます。

まだお友達になっていない人は、お気軽に申請してくださいね^^

ID検索: @ayaka1(@もお忘れなく)

女性起業やビジネスのお役立ち情報も発信してます!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■お金と時間の悩みが消えてなくなる
 最高の時短(KADOKAWA)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

リボンご購入はこちら

リボンお試し読みはこちら

リボンどんな本か、20秒の動画でご覧ください^^

リボンその他、ayakaの本はこちらで紹介してます